自然と戯れる!!

北海道の自然を誰よりも満喫してる(自称)管理人の備忘録。寝坊しがち。

ワカサギ釣りをなめるな

どーも。

 

久々に釣り行ってきました。

 

今回はワカサギ。

 

氷上は初めてとなります。

 

昨年まで釣ってた場所が、

人口河川の岸から年中暖かい水がチョロチョロ流れ、そこだけいつでも穴が空いており、その穴に仕掛けを落として軽く誘うだけで

真昼間でも3時間で3桁釣りは硬い場所でした。

それが普通だと思ってました。

なので完全になめてました。

 

場所は白老ポロト湖。

 

慣れない手つきで氷に穴開け、

セット完了、釣り開始。

 

ついでに外道も狙おうと、

ワカサギ泳がせ用も準備してあります。

 

いざ、仕掛け投入し誘いかけながら待つ。待つ。待つ。

 

アタリが無い。

 

タナ替えしてもダメ。

 

しかし周りではポツポツ釣れてる。

 

2時間ほど経過しアタリ無し。

エサもこまめに変えてるのに何故。

 

それから、1時間、何か策は無いかとワカサギ釣りに対して足りなすぎる知識の中で考えを巡らせました。

 

すると1つ思いつく。

 

今までやってた場所では、年中暖かい水がチョロチョロと流れ落ちてた。

 

そこではいつでも"表層"で釣れる。

 

と、いうことは、ワカサギは暖かい水で、酸素を多く含んでる場所に集まるのでは。

 

そこで、やかんに水を入れ沸騰させ、

定期的に高い位置から穴に湯を注ぐ。

 

しばらくすると…

 

なんとワカサギが穴に手突っ込めば確実に届く位置に見え始めたではないか!!!

 

すぐに表層で誘いをかける。

 

ワカサギがエサをくわえるのを

目視で確認したら一気に引き揚げる。

 

釣れたーーー!!!

 

嬉しすぎた。

 

ワカサギ1匹でこんな達成感があるとは。

 

そのままもう少し釣って

 

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速攻唐揚げにして

寒さの限界で終釣。

 

完全になめきっていたワカサギ釣り。

 

奥の深さを感じました。

 

今回のお湯注ぎ釣方、全く意味の無いことで、たまたまお湯を注いだ時にワカサギが回遊してきたのかもしれません。

 

ですので、確信が無くあまりオススメできるほどのものでもないですが、

どうしても釣れない時、騙されたつもりでやってみてはいかがでしょうか。